【本選 結果】
◆一般部門
 最優秀賞 加藤潤さん  優秀賞 吉田卓馬さん
◆高校生部門
 最優秀賞 野道玲奈さん

本選の模様はこちら



16歳~34歳を対象とした次世代の読み手のためのコンテスト。
これからの朗読の未来を築く彼らの声と言葉を「京都」から発信します。










 開催日時 
2024年8月31日(土) 13:00開演(12:30開場)
※観覧無料(途中の入退場自由。ご予約も不要です)


 本選プログラム 
12:30
開場
13:00 開催の挨拶
13:10 高校生部門 朗読発表(3名)
13:40 小休憩
13:45 一般部門 朗読発表(9名)
※途中、小休憩を挟みます。
15:50 結果発表・表彰式
  (※進行状況に応じて時間は前後する可能性があります)


 本選出場者 (朗読順と朗読作品)

●高校生部門(朗読:各7分以内)
1 高木結衣
朗読作品「十三年」より抜粋 山川方夫
2 野道玲奈
朗読作品「縊死体」 夢野久作
3 徳弘帆夏
朗読作品「手袋を買いに」より抜粋 新美南吉

※コンテスト運営スタッフによる協議の上、本年度より高校生部門の朗読発表は各7分以内とすることになりました。

  
●一般部門(朗読:各10分以内)
1 山本匠吾
朗読作品「女」 芥川龍之介
2 飛海
朗読作品「鼻」より抜粋 芥川龍之介
3 新田小桃
朗読作品「桜の森の満開の下」より抜粋 坂口安吾
4 宮路尊羽
朗読作品「悟浄歎異ー沙門悟浄の手記ー」より抜粋 中島敦
5 眞澤碧海
朗読作品「沼地」 芥川龍之介
6
朗読作品「ロンリー・マン」 山川方夫
7 花田丈
朗読作品「特攻隊に捧ぐ」より抜粋 坂口安吾
8 吉田卓馬
朗読作品「偸盗」より抜粋 芥川龍之介
9 加藤潤
朗読作品「杜子春」より抜粋 芥川龍之介

        
 会場 
京都市北文化会館 ホール(客席定員405名)
京都市北区小山北上総町49番地の2(キタオオジタウン内)
・市営地下鉄烏丸線「北大路駅」下車(出入口1番)
・市バス「北大路バスターミナル」下車

※駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮ください。


 各賞 
各部門の受賞者には下記の表彰及び副賞を授与いたします。
・一般部門 最優秀賞1名(賞状、副賞3万円)
・一般部門 優秀賞1名(賞状、副賞1万円)
・高校生部門 最優秀賞1名(賞状、副賞1万円)

 審査員 

佐野真希子
  朗読家 (一社)朗読表現研究会 代表理事 (全国朗読大会京都公演にて京都府知事賞受賞)
池田 久輝
  小説家(第五回角川春樹小説賞受賞)/朗読台本作家
飯干 大嵩
  朗読家(第一回 U35 京都朗読コンテスト最優秀賞受賞)



 
2023.10.22
第二回 U35 京都朗読コンテスト
応募総数:153名(一般部門:117名 高校生部門:36名)
  2022.8.27
第一回 U35 京都朗読コンテスト
応募総数:246名(一般:192名 高校生:54名)






【応募資格】
16歳~34歳の方。京都で開催しますが、他府県からの参加もお待ちしています。(プロ・アマは問いません)

高校生部門
16歳~18歳 (2024/4/2~2025/4/1の間に、16歳~18歳になる方)
一般部門
19歳~34歳
  募集開始(2024/5/25)の時点で34歳であれば、本選までに35歳になる方も含みます。


【応募期間】
2024年5月25日(土)~6月17日(月) 13時59分まで。


【スケジュール】
二次予選は朗読専用劇場rLabo.(京都市中京区)にて、対面形式で行います。7月6日(土)・7日(日)・12日(金)・13日(土)・14日(日)・19日(金)・20日(土)・21日(日)のうち、いずれかにご参加ください。(どうしても対面での参加が難しい場合には、オンラインも可とします)
本選は2024年8月31日(土)、京都市北文化会館 ホール(客席定員405名)で開催します。


【本選 各賞】
本選への出場は各部門をあわせて10名前後を予定。各部門の受賞者には下記の表彰及び副賞を授与いたします。
・一般部門 最優秀賞1名(賞状、副賞3万円)
・一般部門 優秀賞1名(賞状、副賞1万円)
・高校生部門 最優秀賞1名(賞状、副賞1万円)



【ご注意】
以下の点にご同意いただけるかご確認の上、ご応募ください。
各予選を通過された方のお名前(ステージネームなど本名以外も可)をホームページ上にて公表いたします。
一次予選で提出された音声データ、二次予選で録音、録画をした場合のデータは審査のみに使用いたします。
本選に進まれた方は、パンフレットなど紹介のため、写真(動画を含む)を掲載いたします。
本選の模様は撮影し(写真、動画)、後日公開いたします。
音声、動画、写真の著作権は一般社団法人 朗読表現研究会に帰属いたします。

【協力】
ニシムラタツヤ(AfroWagen)/深田あさ(ビー・グラッド)/森上聖子/務川智正(劇企画パララン翠光団)/中村理聖/朗読専用劇場rLabo.




2019年、「朗読」という表現を広め、文化芸術として根付かせることを目的に京都市で設立。活動拠点は2020年7月、京都市中京区にオープンさせた朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)。朗読イベントの企画をはじめ、ワークショップや勉強会など、朗読する場、朗読に触れる場を広く提供している。

近年、インターネットや音声メディアの発達で、朗読人口は増えています。しかし、これから10年先を見据えた場合、文化芸術として定着するには、今よりも更に10代や20代の朗読家の育成が必要なのではないか、あるいは、彼らが朗読する機会や場が必要なのではないか、私たちはずっとそう考えながら活動してきました。
このU35京都朗読コンテストは、朗読の未来へ向けての第一歩。ぜひとも多くの方の参加をお待ちしております。