【本選 結果】

高校生部門
最優秀賞 福島百香さん


一般部門
最優秀賞 シラフさん
優秀賞 溝口颯人さん



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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選

[高校生部門]

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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選
[高校生部門]

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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選

[一般
部門:前半]

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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選
[一般部門:前半]

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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選

[一般部門:後半]

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第二回 U35 京都朗読コンテスト本選
[一般部門:後半]



16歳~34歳を対象とした次世代の読み手のためのコンテスト。
これからの朗読の未来を築く彼らの声と言葉を「京都」から発信します。








 開催日時 
2023年10月22日(日) 13:00 開演 (12:30 開場)
※観覧無料。(途中の入退場自由。ご予約も不要です)


 本選プログラム 
12:30
開場
13:00 開催の挨拶
13:10 高校生部門 朗読発表(4名)
14:00 小休憩
14:10 一般部門 朗読発表(8名)
※途中、小休憩を挟みます。
15:40 特別ゲスト:能楽師 安田登さんによる朗読
「夢十夜 第三夜」「吾輩は猫である」(琵琶:かすみ )
16:10 結果発表・表彰式
  (※進行状況に応じて時間は前後する可能性があります)


 本選出場者 (朗読順と朗読作品)

●高校生部門
1 井沼 水晶
朗読作品「鶴の笛」より抜粋 林芙美子
2 梶本 理緒
朗読作品「蜜柑」より抜粋  芥川龍之介
3 もちづき
朗読作品「よだかの星」より抜粋 宮沢賢治
4 福島 百香
朗読作品「羅生門」より抜粋 芥川龍之介

●一般部門
1 溝口 颯人
朗読作品「仙人」より抜粋 芥川龍之介
2 高木 優菜
朗読作品「野ばら」 小川未明
3 丸野 三太郎
朗読作品「走れメロス」より抜粋 太宰治
4 ひゅー
朗読作品「夢十夜 第二夜」 夏目漱石
5 シラフ
朗読作品「殺人の涯」 海野十三
6 守山 幸輝
朗読作品「グスコーブドリの伝記 一 森」 宮沢賢治
7 岡 崇雅
朗読作品「火を喰った鴉」 逸見猶吉
8 松本 真波
朗読作品「I can speak 」 太宰治


 特別ゲスト 
安田登:能楽師(ワキ方下掛宝生流)

東京を中心に能の公演に出演。また、神話『イナンナの冥界下り』での欧州公演や、金沢21世紀美術館での『天守物語(泉鏡花)』など能・音楽・朗読を融合させた舞台を数多く創作、出演する。Eテレ100分de名著『平家物語』・『太平記』講師・朗読。著書多数。関西大学特任教授。


 会場 
京都市北文化会館 ホール(客席定員405名)
京都市北区小山北上総町49番地の2(キタオオジタウン内)
・市営地下鉄烏丸線「北大路駅」下車(出入口1番)
・市バス「北大路バスターミナル」下車

※駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮ください。

 朗読作品 
作品は「青空文庫」より、各本選出場者と相談の上、決定します。
※朗読時間は一人あたり10分以内とします。

 各賞 
各部門の受賞者には下記の表彰及び副賞を授与いたします。
・一般部門 最優秀賞1名(賞状、副賞3万円)
・一般部門 優秀賞1名(賞状、副賞1万円)
・高校生部門 最優秀賞1名(賞状、副賞1万円)

 審査員 

佐野真希子 朗読家 (一社)朗読表現研究会 代表理事
全国朗読大会京都公演にて京都府知事賞受賞
池田 久輝 小説家(第五回角川春樹小説賞受賞) 朗読台本作家


 
2024.8.31
第三回 U35 京都朗読コンテスト
応募総数:132名(一般部門:114名 高校生部門:18名)
  2022.8.27
第一回 U35 京都朗読コンテスト
応募総数:246名(一般:192名 高校生:54名)




2019年、「朗読」という表現を広め、文化芸術として根付かせることを目的に京都市で設立。活動拠点は2020年7月、京都市中京区にオープンさせた朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)。朗読イベントの企画をはじめ、ワークショップや勉強会など、朗読する場、朗読に触れる場を広く提供している。

近年、インターネットや音声メディアの発達で、朗読人口は増えています。しかし、これから10年先を見据えた場合、文化芸術として定着するには、今よりも更に10代や20代の朗読家の育成が必要なのではないか、あるいは、彼らが朗読する機会や場が必要なのではないか、私たちはずっとそう考えながら活動してきました。
このU35京都朗読コンテストは、朗読の未来へ向けての第一歩。ぜひとも多くの方の参加をお待ちしております。