◆一般部門
最優秀賞=丸野三太郎さん
優秀賞=櫻間郁佳さん
◆高校生部門
優秀賞=髙木結衣さん
◆観客賞=丸野三太郎さん



・初めて朗読をホールで観ました。出場者の息遣い、緊張感、熱さが伝わりました。
・すごくいい勉強になりました!素敵な朗読をありがとうございました。
・美しい 端正な読みが味わえるステージでした。高校生の熱量あふれる朗読が良かった。
・一人ひとりの朗読に個性があって、情景が浮かんだ。作品を読んでみたくなった。
・色々な朗読が聴けて楽しい時間でした。皆様素晴らしかったです。
・読み手の思いが込められた朗読を聴いて、すごいと思った。とても良かったです。
・純文学の良さを改めて実感し読んでみたいと思うきっかけになった。
・立ち方や読む前の気持ちを入れる瞬間皆さんとてもかっこよかったです。
・朗読者1人ずつの感想と、司会のトークがとても楽しく勉強になった。
・皆さん声が素敵でほとんど初めて触れる作品でしたが情景がありありと浮かんできて感動しました。
・朗読 という表現に素敵な形で触れられて良かったです。また参加したいです。
| 16歳~34歳を対象とした次世代の読み手のためのコンテスト。 これからの朗読の未来を築く彼らの声と言葉を「京都」から発信します。 ![]() 【総 評】
佐野真希子(一般社団法人 朗読表現研究会 代表理事)より、応募作品全体を通しての「総評」です。 ![]() |
| 12:30 |
開場 |
| 13:00 | 開催の挨拶 |
| 13:10 | 高校生部門 朗読発表(5名) |
| 13:45 | 小休憩 |
| 13:50 | 一般部門 朗読発表(7名) ※途中、小休憩を挟みます。 |
| 15:30 | 結果発表・表彰式 |
| (※進行状況に応じて時間は前後する可能性があります) |
| 1 | 中田笑里 朗読作品「暑くない夏」より抜粋 山川方夫 |
| 2 | 原夏希 朗読作品「銀河鉄道の夜」より抜粋 宮沢賢治 |
| 3 | 奥田椛永 朗読作品「聴雨」より抜粋 織田作之助 |
| 4 | 野村智治 朗読作品「走れメロス」より抜粋 太宰治 |
| 5 | 髙木結衣 朗読作品「葉桜と魔笛」より抜粋 太宰治 |
| 1 | 櫻間郁佳 朗読作品「赤ひげ診療譚」より抜粋 山本周五郎 |
| 2 | 藤原ちなみ 朗読作品「昼の花火」より抜粋 山川方夫 |
| 3 | 堂本暁紀 朗読作品「よだかの星」より抜粋 宮沢賢治 |
| 4 | 丸野三太郎 朗読作品「刺青」より抜粋 谷崎潤一郎 |
| 5 | 由 朗読作品「檸檬」より抜粋 梶井基次郎 |
| 6 | 飛海 朗読作品「雨月物語 浅茅が宿」より抜粋 上田秋成 |
| 7 | 内田知也 朗読作品「愛撫」より抜粋 梶井基次郎 |

| 佐野真希子 |
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| 朗読家 (一社)朗読表現研究会 代表理事 (全国朗読大会京都公演にて京都府知事賞受賞) | ||
| 池田久輝 | ||
| 小説家(第五回角川春樹小説賞受賞)/朗読台本作家 | ||
| 中村理聖 | ||
| 小説家(第27回小説すばる新人賞受賞) | ||
| 杉本知恵美 | ||
| 朗読家(一社)朗読表現研究会 会員 | ||
◆ 朗読の未来へ向けて
近年、インターネットや音声メディアの発展により、朗読に親しむ人が増えています。しかし、朗読が文化芸術として広く根付いていくためには、若手朗読家の育成や発表の場の充実が不可欠です。私たちは若い世代を対象に、朗読を通じて表現力や感性を育むことを目的として「U35京都朗読コンテスト」を開催しています。
このコンテストは、「ことばの力」「声の表現」「聞き手に届く表現とは何か」を考える場であり、歴史と文化の地・京都で、多様な参加者が朗読の魅力を分かち合い、高め合う貴重な機会です。朗読の未来への第一歩として、多くの皆様の挑戦をお待ちしています。
◆ 本コンテストの特徴
現代作家が書いた現代の朗読台本
本コンテストでは「現代の朗読」に焦点を当て、現代の作家二名が朗読台本として書き下ろした作品を予選テキストとして使用しています。現代の文体や言葉、感覚、表現で本コンテスト用に書いた「朗読のための台本」です。他の朗読コンテストにはない大きな特徴の一つです。
朗読の舞台出演をサポート
本コンテストが一過性で終わらないよう、本選出場者による朗読イベントを企画し、舞台出演の機会をサポートしていきます。昨年は大阪の美術館にて「絵巻物と朗読」という形で、本選出場者9名が四か月に渡って朗読を担当しました。
| 高校生部門 | |
| ※ | 16歳~18歳 (2025/4/2~2026/4/1の間に、16歳~18歳になる方) |
| 一般部門 | |
| ※ | 19歳~34歳 |
| 募集開始(2025/7/19)の時点で34歳であれば、本選までに35歳になる方も含みます。 | |
| ※ | 二次予選は朗読専用劇場rLabo.(京都市中京区)にて、対面形式で行います。8月30日(土)・31日(日)・9月5日(金)・6日(土)・7日(日)・12日(金)・13日(土)・14日(日)のうち、いずれかにご参加ください。(どうしても対面での参加が難しい場合には、オンラインも可とします) |
| ※ | 本選は2025年10月19日(日)、京都市北文化会館 ホール(客席定員405名)で開催します。 |
| ※ | 各予選を通過された方のお名前(ステージネームなど本名以外も可)をホームページ上にて公表いたします。 |
| ※ | 一次予選で提出された音声データ、二次予選で録音、録画をした場合のデータは審査のみに使用いたします。 |
| ※ | 本選に進まれた方は、パンフレットなど紹介のため、写真(動画を含む)を掲載いたします。 |
| ※ | 本選の模様は撮影し(写真、動画)、後日公開いたします。 |
| ※ | 音声、動画、写真の著作権は一般社団法人 朗読表現研究会に帰属いたします。 |
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| 2024.8.31 第三回 U35 京都朗読コンテスト 応募総数:132名(一般部門:114名 高校生部門:18名) |
2023.10.22 第二回 U35 京都朗読コンテスト 応募総数:153名(一般部門:117名 高校生部門:36名) |
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| 2022.8.27 第一回 U35 京都朗読コンテスト 応募総数:246名(一般:192名 高校生:54名) |
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